仕事のストレスの多くが上司との関係が良くないことが挙げられます。
仕事自体はそれなりに楽しくなってきたけれど、上司とコミュニケーションがうまく取れないと悩んでいる部下は多いです。
上司と良好な関係を作るためには、どんなことに気をつけたら良いか知っておきましょう。
部下の立場になる人が心がけているのが、とにかく進捗状況を報告することです。
何かあったらすぐ上司に報告するよう心がけておくと、上司との信頼関係が築けます。上司から依頼されたことの期限を守る、気づいたことは適宜提案してみるということも大事です。
また、毎日笑顔で挨拶することも大切です。
上司が無愛想でも挨拶は続けるようにしましょう。そして、休憩時間には世間話にも付き合ってみたりするのも良いでしょう。お互いの趣味の話といった、少しくだけた会話もしてみるといいです。
ただし、メリハリをつけることが大切で、くだけて話す時と緊張感を持って話す時とをしっかり分けるようにしましょう。
仕事で困ったことはどんな些細なことでも上司に相談するという人もいます。
頼ってくる部下に上司が冷たくあしらうことはほぼしません。頼られるとうれしいものなのです。もちろん、同じことばかり何度も尋ねるということは「同じことを何度言わせるのだ」と叱られることになるので気をつけましょう。
上司には敬う態度を忘れないようにしましょう。
いくら親しくなったとしても、親しき仲にも礼儀ありです。挨拶や感謝の言葉は必ず忘れないようにしましょう。