上司との関係がうまくいかない、もしかして上司から嫌われているのではないかと感じている人はキャリアアップが期待できなくなります。
上司に嫌われる部下の特徴を知り、自分に当てはまらないかをチェックしましょう。

一番嫌われるのは仕事ができない部下です。
仕事ができないというのは、効率が悪いとか成果が出ない、そして意識が低いということも含みます。仕事ができない部下を持つ上司は大きなストレスを抱えることになり、「部下のことが嫌い」となってしまうのです。

次に報連相ができない部下です。
報告、連絡、相談のことで、どの仕事に就くにしても報連相は教えられます。これができないと上司は部下が何をしているかわかりませんし、現状が把握できません。そしてチームワークも悪くなってしまいます。
基本的なことができない部下は、上司から嫌われる可能性が高いでしょう。
そして文句や言い訳が多い部下も嫌われがちです。
上司が仕事を振ると「マジですかぁ〜」とか「いや、でも…」と言うような態度が横柄な人や言い訳ばかりする人は、上司の怒りを買うことになりかねないので気をつけましょう。

他には、質問したことに対する答えが返ってこない、話しかけても会話をしたがらない、愛想がないという人も上司から嫌がられます。
仕事でのコミュニケーションは会話がほとんどです。
会話がかみ合わないとなると、上司のイライラは止まらなくなるでしょう。自分の意図が伝わらない部下には嫌気がさすものです。

上司との関係が良くないと感じている人は、自分の職場での行動を今一度見直してみることが必要だと言えるでしょう。